登山って良いですよね。
自然を楽しみながら登山をすることで、ストレスを忘れ、また運動不足解消にもなります。
高尾山登山をする場合ですが、どのくらいのカロリー消費になるのでしょうか？
ここでは高尾山登山でのカロリー消費について解説をしていきたいと思います。
高尾山登山でカロリー消費はどのくらい？
ではまず高尾山登山でカロリー消費は見込めるのでしょうか？
結論から言えば、高尾山に限らず、登山はカロリー消費が効果的であり、
ダイエットにも効果的です。
では高尾山登山でカロリー消費について解説をしていきます。
高尾山は八王子市にある標高599mの山になります。
分類としては低山の位置になりますが、その分初心者から熟練者まで楽しめるコースがあり、
大変人気の山になっていますね。
登山シーズンになると高尾山大変込み合い、山に登るのにも行列ができます。
そして年間の登山者数は260万人を超え、これは世界一にも認定をされています。
高尾山には様々な登山道があります。
その中でも最も一般的で人気があるのは1号路と呼ばれるコースです。
こちらは表参道コースとも呼ばれており、全体がしっかり舗装をされているので、
初心者でも問題なく安全に登ることができます。
「登山コースマップ」
山頂付近以外は緩やかな登り坂となっており、その分距離は長めであり、
3.8kmとなっています。
そして時間として往復で3時間から4時間ほどを見ておけば十分に登ることができるでしょう。
そしてその時間を歩くだけでも相当なカロリーを消費しそうですよね。
この1号路を歩いた場合ですが、消費カロリーとしては大体体重が45kgの型の場合は、
750キロカロリーほどになります。
そして体重が70kgの人は1100キロカロリーほどになります。
消費カロリーとして1000キロカロリーを超えるのは大きいですね。
また体重以外にも登山の場合は大体5kg前後の荷物を持っていくことが多いです。
なのでその分カロリーも多く消費されますね。
ちなみに750キロカロリーで大体おにぎりとしては4個分。
そして1100キロカロリーでおにぎり5個分の消費カロリーとなっています。
おにぎりの数で書くとなんだか少なく感じてしまいますが、
そればっかりはしょうがないでしょう笑
ただこのように高尾山登山に限らず登山はダイエットにも良いですが、
ダイエット目的で登山はおすすめしません。
あくまでも登山でのダイエットは副産物的なものと思ったほうが良いでしょう。
登山を始めるにあたっては登山ウェアやシューズなど、それなりにお金がかかります。
そして登山は一生の趣味にもなりますが、その分沼にもハマりやすいです。
登山が本当に好きな人は毎週のように登山に行っていますからね。
また高尾山に限らず低山であっても登山には遭難や事故の危険性があります。
高尾山でも毎年遭難者が出ている他、熊の目撃情報があるなど、危険性があります。
ですので、ダイエット目的というよりはあくまでも登山自体の知識をつけて、
しっかり楽しむようにしましょう。
自然の中で新鮮な空気を吸い、歩くのはとても気持ちが良いものです。
そしてそんな登山がハマる中でダイエットにも成功できたら最高ですね！
登山初心者での注意点を紹介！
登山ですが、いざ登りたいと思っていても何から準備すればいいかや、
注意点もわからないですよね。
ここでは登山初心者での注意点を紹介したいと思います。
・登山届けを出す
実は登山をする際には登山届けを出すことを推奨されています。
登山の日程やコース、メンバーなどを管轄地域の警察署や、登山口のボスとに投函をすれば、
登山届けを出すことができます。
これによって、万が一事故に巻き込まれた場合もすぐに対応ができます。
忘れがちですが、この登山届けはしっかり出すようにしましょう。
・マナーを守る
登山をする際にはしっかりマナーを守るようにしましょう。
例えば山道ですれ違う際には登りの方が優先となります。
またその際にはしっかり挨拶をするようにしましょう。
・装備をしっかりする
登山ですが、ファッションやギアにもこだわるとより楽しめます。
初心者だからといって軽装で済ませないで、しっかりと装備をするようにしましょう。
特に靴はしっかりとした登山シューズにすることで安全性にも優れ疲れにくくなります。
また万が一の際のために携帯バッテリーや地図やコンパス、
そして非常食なども準備しておくと良いでしょう。
安全にしっかり配慮して、帰ってくるまでが登山ですので、
安全第一で無理をしないで登山を楽しむようにしてくださいね。
高尾山登山でカロリー消費はどのくらい？のまとめ
高尾山に限らず登山ではカロリー消費が期待できます。
体重によっては1000キロカロリーを超える消費をすることもあり、
ダイエットにも効果的ですね。
しかし、ダイエット目的で登山をするよりは登山自体を楽しみ、
その副産物としてダイエットにもなるような取り組み方の方が長く続くでしょう。
登山をする際には装備をしっかりして、マナーも守って安全に楽しむようにしてくださいね。