東京オリンピックで会場に持ち込めない食べ物と飲み物

東京オリンピックで会場に持ち込めない食べ物と飲み物

2021年の東京オリンピックが待ち遠しいですね。

様々な問題が発生した東京オリンピックですが、
ここまで来たら成功したいですよね!

東京オリンピックですが、記事を見ている方にもチケットが当選して、
現地で観戦をするという方もいると思います。

観戦は楽しみですが、気になるのは観戦のマナーですよね。

特に気になるのが、東京オリンピックで会場で飲食は持ち込めるかということです。

観戦時に飲食物は必需品ですので、トラブルをなくすために
そこはしっかりと知っておきたいです。

ここでは東京オリンピックで会場に持ち込めない食べ物と飲み物について
解説をしていきたいと思います。

東京オリンピックで会場に持ち込めない食べ物と飲み物:屋内競技編

東京オリンピックで会場に持ち込めない食べ物と飲み物

東京オリンピックでは、卓球やバドミントン、フェンシング、水泳など
屋内競技も数多く行われます。

東京オリンピックは夏に開催ですから、日差しが遮られれる屋内での
観戦の方がしやすいと思います。

ただ室内でも当然熱中症のリスクはありますし、
応援の力が入りすぎたり、熱気にやられたりすることもあるので、
飲み物は必需品ですね。

では、東京オリンピックの室内競技で会場に持ち込めない食べ物と飲み物は
どのようなものなのでしょうか?

結論から言えば、東京オリンピックの会場に基本的に飲食は持ち込むことができません。

これはオリンピックの大会という大規模な大会や各国のVIPが集まるため、
テロ対策をする必要があり、オリンピックでは通常飲食物の持ち込みは禁止になっています。

ただ、もちろんオリンピックの屋内競技で飲食物も食べてはいけないという意味ではなく、
会場では飲食物の販売はしています。

会場の飲食物の場合は、お祭り価格になっていることが予想されますが、
ただそれでも飲み物を持っていかないというのは危険ですので、
必要の場合は会場で買うようになっていましょう。

また、この会場で売られる飲食物も、オリンピックはスポンサーに配慮という面で、
スポンサー商品しか売られません。

色々と飲食物には困るかもしれませんが、安全を思ってのことですし、
多くの人が集まる東京オリンピックでガバガバの持ち込みだったら
それはそれで怖いですし、困ると思います。

ですので、これは仕方がないと言えるでしょう。

ただ通常のオリンピックではこのように飲食物の持ち込みが禁止ですが、
東京オリンピックの場合は暑さ対策なども含めて、
「ノンアルコールに限り1人1本、750ミリリットル以下の飲み物」に限り、
持ち込みが許可されました。

これだけでもだいぶ助かりますし、持ち込みを許可することで、
熱中症なども防げそうですね。

飲み物はペットボトルの他にも、水筒も認められる方針だそうです。

ご家族で東京オリンピックオリンピック観戦に行く際には、
水筒があったほうが便利そうですし、こちらも助かりますね。

持ち込みがあるのが怖いというお考えがある人もいるかもしれませんが、
東京オリンピックの場合、会場に入る際には荷物チェックがあるでしょう。

その際に、飲み物がある場合は、防犯上のチェックの意味で、
その場で飲み物を一口飲んでもらう、匂いをチェックするなどの
対策がなされると思います。

ですので、そこまで気にする必要はありませんし、
安全に東京オリンピックを楽しむことができるはずですよ。

東京オリンピックで会場に持ち込めない食べ物と飲み物:屋外競技編

東京オリンピックで会場に持ち込めない食べ物と飲み物

東京オリンピックでは野球や陸上、マラソンなどもちろん屋外競技も行われます。

この場合に、会場に持ち込めない食べ物や飲み物はあるのでしょうか?

結論から言えば、こちらも屋内競技と同様に基本的に
飲食物の持ち込みは禁止になっており、
「ノンアルコールに限り1人1本、750ミリリットル以下の飲み物」に限り
持ち込みが許可されています。

東京オリンピックは真夏に開催されます。

そして屋外競技の場合は、屋内競技以上に熱中症のリスクは高いです。

ですので、こまめな水分補給を欠かさずにして、
自分自身で安全に観戦をする必要があります。

このように屋外競技でも、基本的には食べ物飲み物の持ち込みは禁止ですが、
これは競技場やスタジアムなど、競技施設がある場合です。

例えばマラソンや競歩などで、競技場で観戦をせずに、
沿道で応援をする場合は、持ち物のチェックなどはなく、
自由に食べ物や飲み物も持ち込めて食べることができます。

というよりマラソンや競歩などで沿道で応援をする場合は、
当然チケットもありませんし、一人一人の持ち物をチェックし、
食べ物や飲み物をチェックするのはとてもじゃないですが、困難です。

ですので、基本的には会場チケットがある競技の場合は持ち込みは禁止であり、
持ち込むことができるのは「ノンアルコールに限り1人1本、750ミリリットル以下の飲み物」
に限りということをしっかり覚えておきましょう。

東京オリンピックで会場に持ち込めない食べ物と飲み物のまとめ

東京オリンピックの会場で食べ物や飲み物が持ち込めないのは、
不便に感じるかもしれませんが、しょうがないとも言えます。

むしろ東京オリンピックは、多少の飲み物の持ち込みが許可されているだけ
優しいのかもしれません。

ちなみにこのルールはパラリンピックでも同様になります。

ただルールで決まっているのはしょうがありません。

しっかりとルールを守って、マナーよく東京オリンピ
楽しむようにしてくださいね

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