カーネーションの新種スイートポテトがプレゼント

カーネーションの新種スイートポテトがプレゼントギフトにおすすめ

母の日に贈ることで有名な花のカーネーション、同じカーネーションでも
様々な種類があることをご存知でしたか?

花の付き方、咲き方、色の違いで呼び方や品種も変わってくるのです。

今回は、たくさんの種類があるカーネーションの中でも

比較的新しい品種である「スイートポテト」についてお話していきたいと思います。

カーネーションの新種スイートポテトとは?

 

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いきなりスイートポテトと言われてもお菓子の方が頭に浮かんでしまいますよね。

2017年ごろから出だした品種で、特徴としては

薄黄色の花びらのふちに明るい紫が入っており、

名前通りさつまいものような色をしていることから
スイートポテトと名付けられました。

参考:株式会社 大田花き

リバーエッジ カーネーション『スイートポテト』

株式会社 大田花き

長野県リバーエッジ様よりご出荷いただいておりますカーネーションをご紹介します。 リバーエッジ様は昨年...…

花の付き方はスタンダードといわれるタイプで、一本の茎の先に一輪の花が咲きます。

花持ちは他のカーネーションよりも長く、花自体のボリュームもありますので

豪華さも感じられる品種です。

 

花びらは、丸弁咲きという花びらのふちに切れ込みがない、

もしくは非常に少ないタイプとなっていて、みなさまが思い浮かべる

カーネーションよりは柔らかな雰囲気を出してくれる花びらです。

 

お花のカタログをインターネットで見ていたら、カーネーションって本当に

種類が豊富で似たような色形でも名前が違うものが多く、

その数はなんと448品種もあるのですよ!

 

これでは今回スイートポテトに一目ぼれしても、

お店に置いてある確率は非常に少ないです。

似た種類はあるかもしれませんがまぁ置いていないことの方が多いでしょう。

カーネーションの新種スイートポテトが買えるお店やネット通販

カーネーションの新種スイートポテトがプレゼント

ではどうやって買えばいいか、それこそインターネットで注文です!

と、いうわけで張り切ってインターネットの波に乗って

探していたのですが溺れました…

 

扱っているサイトが全くないわけではないのですが、個人のお客様が注文は出来ない

お花屋さん向けの卸売ページしかないのです。

 

「カーネーション スイートポテト」で大手通販サイトを

いくつも検索をかけてみましたが、出てくるのはカーネーションの花束と

お菓子のスイートポテトのセットのみでした。

 

つまり、購入したいとなると、もう早めにお花屋さんで

「このカーネーションが欲しいから入荷してほしい!」

とお願いするしか方法はないのです。

 

母の日までまだ時間はありますので、交渉次第では入荷をしてくれるお店もあるでしょう。

カーネーションはなぜ母の日に贈るようになったのか、花言葉は?

では、どうして母の日イコールカーネーションになったのでしょうか?

この習慣は、100年以上前のアメリカで始まりました。

アメリカの南北戦争(1861~1865年)の時に、ウエストバージニア州で

敵・味方を問わず、負傷した兵を看護している女性

「アン・ジャービス」がいました。

 

そんな彼女が亡くなって数年後の1907年5月、アンの娘である

「アンナ・ジャービス」という女性が、亡き母に追悼を捧げるために教会で集会を開き、

亡くなった母が好きだった白いカーネーションを配ったことが、母の日の起源になります。

 

彼女はその後、「母の日」の公式な制定を熱心に働きかけて

1914年に5月の第二日曜日は母に感謝をする記念日と定められ、

正式に「母の日」が誕生しました。

 

母の日の文化は大正時代の日本に伝わっておりましたが、広く知られるようになったのは1950年代の頃でした。

 

母の日に贈られるカーネーションの花言葉は

「女性の愛」
「感覚」
「感動」
「純粋な愛情」などがありますが、色によってもまた花言葉は変わってきます。

赤色のカーネーション

母の日の定番色である赤は
「母への愛」
「母の愛」
「純粋な愛」
「真実の愛」などがあります。

カーネーション各色の花言葉の中で最も母親への思いが込められたものになっています。

深い赤色のカーネーション

同じ赤でも色味の違いで花言葉が変わってきます。

深い暗い赤は「私の心に哀しみを」という意味になります。

なんだか急に重苦しいですね…

 

白色のカーネーション

母の日が始まったシンボルである白は
「私の愛情は生きている」
「尊敬」という花言葉になります。
亡くなった母をしのんで贈る花となるので、メインカラーにはしない方がいいでしょう。

 

ピンクのカーネーション

可愛らしさがあふれるピンクのカーネーションは
「感謝」
「気品」
「温かい心」
「美しい仕草」
赤いカーネーション同様に母の日に伝えるにはぴったりの花言葉です。

 

黄色のカーネーション

淡い黄色のカーネーションは華やかですが花言葉は
「軽蔑」
「嫉妬」とまた重い感じです。

指し色にはいいですがこちらもメインカラーにはしない方がいいですね。

 

オレンジ色のカーネーション

明るいオレンジのカーネーションには
「熱列な愛」
「純粋な愛」
と、母へ贈るよりは恋人に贈るような愛がこもった花言葉です。

 

青色のカーネーション

遺伝子組み換えや、着色で作られる青いカーネーションですが、
こちらは
「永遠の幸福」
という寒色ながらも素敵な幸せを願う花言葉を持っています。

 

紫色のカーネーション

高貴な色とされる紫色のカーネーションの花言葉は
「誇り」
「気品」です。

どちらかといえば、こちらも亡くなった母をしのんで贈るアレンジに
使われることが多いです。

花言葉を把握して贈るのは意味合いがわかっているので、

「どうしてこの色を選んだのか」など説明する際に盛り上がりそうですが、

実際相手の好きな色を選んで渡してあげても全然構わないとわたしは思います。

贈る人の感謝の気持ちがこもっていればそれはもう立派な贈り物になりますから♪

正直花言葉ってあまり知らないですしねぇ…

ということで、今回はカーネーションの新種スイートポテトの紹介となぜ母の日にカーネーションを贈るようになったのかをまとめ

させていただきました。

少しでも母の日に贈りものをする際の参考になれば幸いです。

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